美容食解説:魚には脂肪酸がたっぷり

近年、サンマやサケ、イワシなど青魚に含まれる脂肪酸に注目が集まっています。
摂取することによりコレステロールの低下や脳血栓や心筋梗塞の予防など生活習慣病の予防へと繋がる頼もしい成分です。
サプリメントでも摂取は可能ですが、魚など食べ物から摂取したほうが吸収が良く、DHAなども豊富に含まれているので非常に効率が良いと言われています。

青魚などから取れる脂肪酸を不飽和脂肪酸と呼ばれ、特徴としては、血中の動脈硬化の原因の悪玉コレステロールを減らし、その防止に役立つ善玉コレステロールは減らさないという効果のほかに脳神経の発達を手助けしたりアレルギー症状を和らげてくれる働きがあります。

この脂肪酸が不足すると動脈硬化や心筋梗塞以外にも発育不良や学習能力や集中力の低下にもつながり、私たち人間ににはなくてはならない成分と言えるのです。
ですがエネルギー源が高い故、摂りすぎてしまうと肥満などの原因にも繋がってしまうので注意が必要でしょう。

美容食レシピ特集:10分で超簡単蒸し魚と温野菜

仕事や子育てに疲れて何にもしたくないというときはありますが、だからと言って何も食べないわけにはいかないので、そんなときにはヘルシーで体に良い美容食を作るようにしましょう。

10分でそんな料理が作りたい方におすすめなのが、「蒸し魚と温野菜」です。
2人分の材料は、鯛、鱈、鮭などのお好きな魚切り身を2切れと豆腐1パック、キノコ類1~2パック、塩コショウ適量、酒適量となります。
作り方は、魚は塩コショウして、きのこは手で割き、豆腐は半分に切った後、適当にお皿の上に並べて、ラップをゆるくかけて、レンジで4分チンすれば出来上がりです。
あとはポン酢などお好きなタレで頂くだけなので簡単です。

この料理ならご飯とみそ汁加えても、500カロリー台に収まるので、ぜひ試してみてください。

    
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脂肪吸引で成功するコツとは!?

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