美容食解説:大葉は血糖値をロズマリン酸で下げる

太るという事は、美容面での大きな問題を生じるだけではなく、成人病の元となる血中コレステロールや脂質を増やしたり、糖の代謝が行いにくく成る事から血糖値が上昇して、糖尿病の発生などに繋がるものです。

健康を損なうと分かっていても、甘い物やアルコールが好きな人は、食べることを諦められずに痩せられない悩みを抱える事も多いです。
糖分を摂取しても、体に吸収しにくくする事が出来れば、太るという悩みや、成人病の発生を心配せずに済ませられるのです。

実は、刺身のつまなどに使用される事の多い大葉には、代謝機能を促進するビタミンB群を始め、麦芽糖をブドウ糖へと分解させないように働くロズマリン酸というポリフェノールが豊富に含まれているのです。
ブドウ糖は、そのまま血液に溶け込んで行く性質上、血糖値を上昇させ、太る原因となりますが、麦芽糖のままならば、吸収されずに尿となって唐が体外へと排泄されることが可能となるのです。
ロズマリン酸は、しそ科の植物に含まれるポリフェノールなので、大葉を摂取すれば血糖値を下げる事が出来、痩せやすくなるのです。

美容食レシピ特集:ささみの梅しそ巻き

ささみは、高タンパクで低脂肪、低カロリーのダイエットには嬉しい食材です。
このささみを使ったおいしい料理を紹介します。

まず、梅を潰して、しその上にまんべんなくのせます。
そして、それを平たく伸ばしたささみでくるくると巻きます。
少量の油で、それを焼くだけで出来上がりのかんたんな料理です。
焼く前に塩コショウをすれば、味付けも特に必要ありません。
低脂肪でヘルシーな食事ですし、高タンパク質なので、栄養価も高いです。

味に癖もないし、梅としそのさっぱりとした風味が食欲をそそります。
また、家計にも優しいメニューですので、献立にお悩みの主婦の方、ダイエット中の方など、チャレンジしてみてください。
お子様にもおすすめです。

    
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脂肪吸引で成功するコツとは!?

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