ふくらはぎや背中は？脂肪吸引に適した部位
私の場合は太もも、お腹のお肉をどうしてもどうしても落としたくてクリニックの門を叩きました。私と同じように、お腹や太もものお肉が気になっている方もいれば、背中やふくらはぎのお肉を落としたいと思っている方もいらっしゃるのでは？
でも、ふくらはぎや背中も脂肪吸引できる部位なのでしょうか…？
脂肪吸引できる部位というのは、脂肪吸引できるだけの脂肪がついている部位です。
適している部位は、お腹、ウエスト、太もも、お尻、二の腕でしょう。只、ふくよかな方は背中やふくらはぎも可能な場合があるそうです。
私が知った時は驚いたのですが、実は顔の脂肪吸引も人気なんですって。腫れてしまうのが嫌だから脂肪吸引はちょっと…と思っていたけど、最近では腫れが2、3日で引く施術法も開発されているとか。顔の脂肪吸引は、頬やあごのラインが人気ですね。
また、まぶたの脂肪除去も人気があるのですが、こちらは「脂肪吸引」というよりも「脂肪除去」かな。
カニューレで吸引という従来のスタイルではなく、二重のラインに沿って少し切開して脂肪を丁寧に除去していく「脱脂術」が主流です。
他にも、腰周り、ひざ周り、足首、ふくらはぎなどは脂肪吸引可能な部位です。
脂肪吸引に適さない部位は？
人気の部位とは逆に、脂肪吸引に適さない部位もあります。それは適した部位とは逆で脂肪が少ない部位。
例えば、背中、首、手の甲、手の指などは脂肪吸引の難しい部位といえますね。ただし、背中などは施術法や脂肪量によっては可能なので、背中のお肉が気になる方は一度ドクターに相談してみるといいでしょう。
脂肪吸引とは違った方法で痩身
部位によっては脂肪吸引が最も適した治療法であることが多いですし、他の治療法の方が適している場合があります。たとえば、ふくらはぎ。
ふくらはぎは、脂肪というよりも筋肉が発達して太くなってしまうことが多い部位です。そんなふくらはぎを細くするための痩身術が、NICR（下腿筋肉萎縮術）。
従来のふくらはぎ痩身というと、切開をして神経を遮断する方法とボトックス治療が主流でした。切開法は傷跡が目立ってしまいますし、ボトックスは繰り返し注入しなければいけません。
しかしNICRは、ラジオ波を用いてふくらはぎ筋肉の神経伝達を遮断することで、ふくらはぎを細くする施術法です。
このように、脂肪吸引を受けたいと考えていても、もっと適した治療法がある場合があります。
脂肪吸引だけにとらわれず、たくさんの治療法を抱えている実績豊富なクリニックに相談してみるといいと思いますよ！その方が間違いなく理想的な効果を得られます！